NDXC-AP
きまぐれ天才×野心系の特徴・働き方・相性
きまぐれ天才 × 野心系は、働き方がNDXCで、動機が野心系にあたる組み合わせです。 64タイプの中では全体の約3.7%・27人に1人、少ない順に62番目です。 この記事では、仕事あるある・力が出る場面・相性のいいタイプまで、 6文字ぶんの特徴をまとめています。
全体の約3.7%・27人に1人

きまぐれ天才 × 野心系
「完成する前に、次を始めている」
きまぐれ天才×野心系ってこんなタイプです
湧いてくる発想 × 動き出す速さ。思いついた順に手をつけ、完成する前に次の構想へ移っていく。手離れが悪い状態で放置しがちで、引き継ぎの設計が課題になるタイプ。
これはきまぐれ天才に共通する部分です。きまぐれ天才 × 野心系では、ここに野心系の動機が乗ります。上がっていくことに意味を見出し、その判断を自分の手で下したい人です。人に決めてもらった道を進むより、決める側に回るほうが力が出ます。責任の重さは負担ではなく、動く理由になります。
誤解されやすい点 周りには「出世したい人」に見えますが、本人が欲しいのは肩書きではなく決定権です。だから昇進しても決裁が下りない場所だと、あっさり興味を失います。それが「野心があるのに落ち着かない」と見える理由です。
きまぐれ天才×野心系の仕事あるある
- N説明する前に答えが出ていて、あとから理由を組み立てている。
- D人の調整で1日が終わると、何もしていない気がして落ち込む。
- X決まった手順どおりにやると、途中で必ず別のやり方を試したくなる。
- Cゼロから作るときは徹夜でも平気なのに、人の作ったものの修正は急に重くなる。
- A同じ給料なら楽なほうがいい、と言う人の気持ちが本当には分からない。
- Pチームの成果として褒められると、嬉しい反面ちょっと物足りない。
つい言ってしまうひと言
「たぶんこれ、うまくいかないやつです」
「それ、数字で見せてもらえますか」
「一回やってみて、ダメならやめましょう」
「そもそも、これって必要ですか?」
「それ、自分がやります」
「自分の担当分は終わってます」
こういう場面では、こう動く
資料が揃うのを全員が待っているとき
揃う前に仮の答えを置いて動き出す。動かしながら精度を上げていく。
「なんとなくうまくいっていない」と言われたとき
感覚の話に付き合わず、記録を出してどこがずれているかを特定しにいく。
前例のない相談が持ち込まれたとき
調べる前にまず小さく試す。だめだった理由のほうが早く手に入ると知っている。
既存のやり方が限界だと全員が薄々気づいているとき
改善案ではなく作り直す案を出す。反発を承知で、前提から置き換えにいく。
誰がやるか決まらない仕事が宙に浮いたとき
手を挙げて取りにいく。負荷より、それが自分の実績になるかで判断する。
役割が曖昧なまま全員で進めることになったとき
自分の持ち場を先に切り出す。どこからどこまでが自分かを決めてから動く。
言われて嬉しい言葉・ピンとこない言葉
言われて嬉しい言葉
- 「その勘、当たることが多いよね」
- 「これ、あなたが作ったやつでしょ。すぐ分かった」
- 「よくその方法思いついたね」
- 「これ、あなたがいなかったら生まれてないよ」
- 「次はもう一段上を任せたい」
- 「これはあなたの手柄だよ」
ピンとこない言葉
- 「なぜそう言えるのか、根拠を出してください」
- 「まあまあ、そこは空気を読んで」
- 「決まったとおりにやってください」
- 「今のやり方を大きく変えないでください」
- 「無理せず、今のままで十分だよ」
- 「みんなで一つになってやろう」
まわりが気づいていない強み
きまぐれ天才 × 野心系の6つの軸それぞれで、力が出る役まわりです。 本人には当たり前なので、強みだと気づいていないことが多い部分です。
- 01前例のない案件の初動
- 02相手の反応を見ながら詰める商談や折衝
- 03情報が足りないまま判断が要る場面
- 04数字・データ・仕様を扱う仕事
- 05手を止めずに積み上げる作業
- 06品質や精度が評価される場面
- 07仕様や進め方が固まっていない仕事
- 08急な変更が入る現場
具体的にどの職種で活きるかは、72問の診断で160職種と突き合わせて出します。
野心系という動機について
上昇志向(A)と個人志向(P)の組み合わせです。上がることに意味を見出す人が、それを自分の判断で進めたいと思う。だから「決める場所に立つ」ことが目的になります。同じ上昇志向でも、チームで勝ちたい精鋭系とは、成果を誰の名前で出したいかが違います。
向いている置かれ方
裁量が先に渡される置かれ方と相性がよくなります。役割の広さより、決められる範囲の広さで選ぶほうが失敗しません。
避けたい置かれ方
承認の段数が多い組織、役割が細かく決まっていて自分の判断が入らない場所。裁量のない場所では、能力が高くても目に見えて力が落ちます。「まず3年は言われたことを」という育て方をされると、その3年で辞めます。
きまぐれ天才×野心系は何人に1人?
NDXC-APは全体の3.7%、27人に1人です。64タイプを少ない順に並べると62番目で、 均等な場合(1.6%)より多いタイプにあたります。
64タイプの中で最も少ないタイプが0.4%、最も多いタイプが4.3%です。少ないほど優れているという意味ではありません。 なお、この割合は実際の診断データの集計ではなく、 診断ロジックにもとづく試算です。
仕事偏差値は?
このタイプと判定された人の仕事偏差値は、中央値が40。 半数が38〜41の範囲に収まっています。
この数値が測っているもの
仕事偏差値は「論理思考力・対人影響力・計画遂行力・改善品質力・発想創造力・継続安定力・思考処理力」の 7つの分野を平均した数字です。幅広く力が出るほど数字が上がる作りになっています。
数字が高い=仕事ができる、という意味ではありません。 1つの分野だけが突出しているタイプは平均が下がりますが、 その分野が要る場面では最も強く出ます。
出典: 診断ロジックによる母集団シミュレーション(200,000件の試行・全体の中央値 49/半数が46〜53)
相性のいいタイプ
きまぐれ天才 × 野心系と相性がいい相手です。進め方(前の4文字)は違うほうが 互いの穴を埋められ、向かう先(後ろの2文字)は同じほうが 途中で割れません。その両方を満たす順に並べています。

1おかんガルー × 野心系NHFR-AP
あなたの対物型に、相手の対人型が付く。あなたの探索型に、相手の構造型が付く。向かう先が同じなので、途中で目的が割れません

2ノーミスカメ × 野心系LDFR-AP
あなたの直観型に、相手の分析型が付く。あなたの探索型に、相手の構造型が付く。向かう先が同じなので、途中で目的が割れません

3黒幕キング × 野心系LHFC-AP
あなたの直観型に、相手の分析型が付く。あなたの対物型に、相手の対人型が付く。向かう先が同じなので、途中で目的が割れません
6文字が意味すること
前の4文字が「どう働くか」、後ろの2文字が「何のために働くか」を表します。
直観型
思考様式(↔ 分析型)材料がそろうのを待たずに、その場の情報で方向を決められる人です。動きながら精度を上げていくので、立ち上がりが速くなります。
後から根拠を求められると説明に詰まります。決めた直後に、選んだ理由を1行だけ残しておくと後が楽になります。
対物型
関与対象(↔ 対人型)ものや数字、仕組みに向き合う人です。相手の機嫌に左右されないぶん、質が安定します。
成果が人の目に触れにくく、実力より低く見られがちです。何をどれだけ処理したかを、月に一度だけ記録に残してください。
探索型
進行様式(↔ 構造型)状況に合わせて進め方を変えられる人です。決まっていない状態でも前に進めるので、動き出しが止まりません。
手順が要る仕事では抜けが出ます。終わりの形だけ先に決めておくと、途中の自由度を保ったまま揃います。
創出型
産出様式(↔ 改善型)無いところから形にする人です。0から1を作る場面で、他の人が止まるところを越えられます。
作ったものを維持する工程は退屈になりがちです。運用に入る前に、引き継ぐ相手を決めておいてください。
上昇志向
何のために働くか(↔ 安定志向)上を取りにいく人です。到達点が上がるほど力が出るので、伸びしろのある場所ほど成果が出ます。
上がり方が見えない場所では、力が急に落ちます。次の段が示されない職場は、能力の問題ではなく相性の問題です。
個人志向
どこに帰属したいか(↔ 組織志向)自分の名前で立つ人です。誰がやったかがはっきりする仕事のほうが、力を出し切れます。
全員で分け合う評価制度では、報われにくくなります。自分の担当範囲を、引き受けるときに言葉で決めてください。
同じタイプの、ほかの3つ
働き方の4文字が同じでも、何のために働くかが変わると別のタイプになります。
よくある質問
- NDXC-APかどうかは、どうすれば分かりますか?
- 72問の診断に答えると判定できます。登録は不要で、費用もかかりません。所要時間は15分ほどです。前の4文字で働き方、後ろの2文字で動機を測ります。
- 同じきまぐれ天才の他の3タイプとは、何が違いますか?
- 働き方の4文字(NDXC)は同じで、何のために働くかが違います。野心系は「上を取りにいく。ひとりで決めたい」という動機です。同じ進め方をしても、向かう先が違うので、向いている置かれ方が変わります。
- このページの内容は、診断結果とどう違いますか?
- ここに書いてあるのは、この組み合わせに共通する傾向です。診断では、あなた個人の回答から6軸それぞれの強さを数値で出し、160職種との適合や、いまの職種・年代を踏まえた進路まで踏み込んで判定します。
- 向いている職種は、どこで分かりますか?
- 診断結果のページで確認できます。このページでは役割の水準までにとどめています。同じタイプでも、いまの職種や年代によって並ぶ職種が変わるためです。
- 結果は変わることがありますか?
- 変わることがあります。特に後ろ2文字(動機)は、置かれた環境や年代で動きます。前の4文字(働き方)のほうが安定しやすい傾向です。
