就職活動をしている
- 知りたいこと
- 自分に何が向いているか、そもそも知らない
- 選ぶ型
- 興味の方向を測る型。まず職種の世界を広く知るところから。適性の精度より、選択肢の広さが要る段階です
公開
無料の適職診断は数え切れないほどあります。 ただ、どれが人気かで選ぶと、たいてい外します。 診断によって測っているものが違うからです。 この記事では、目的から選ぶ方法と、 「無料」の範囲の見分け方、避けたい落とし穴を整理します。

先に自分のタイプを知りたい方は無料診断(72問・15分)→
適職診断の比較記事はたくさんありますが、順位はあまり役に立ちません。 診断は測っているものが違うので、 順位を付けられるようなものではないからです。
性格を測るもの、能力を測るもの、興味を測るもの、 仕事の進め方を測るもの。 この4つは別のことを測っています。 自分の目的と合っていない型を選べば、 どれだけ評判が良くても当たりません。
選ぶ順番を裏返します。「どれが人気か」ではなく、「いま自分は何を知りたいのか」から決めます。 知りたいことが決まれば、選ぶ型は1つに絞れます。
4つの型それぞれの中身は、適職診断とは?で詳しく書いています。
いまの状況によって、選ぶ型が変わります。近いものを1つ選んでください。
就職活動をしている
転職を考えている
辞める気はないが不満がある
副業を考えている
就活と転職で同じ診断を使わないでください。就活では選択肢の広さが要りますが、 経験がある人には「どういう置かれ方だと力が出るか」のほうが効きます。 職種の世界はもう知っているので、広げても答えになりません。
ジョブタイプ64は「仕事の進め方を測る型」です。72問すべてが職場の場面で、性格ではなく働き方が出ます。
無料で診断する→「無料」と書いてあっても、どこまでが無料かは診断ごとに別です。 受ける前に、次の4つを確かめてください。
登録・メールアドレスが要るか
結果のどこから有料か
所要時間と設問数
何のために無料なのか
| 確かめること | なぜ見るか |
|---|---|
| 登録・メールアドレスが要るか | 結果を見る前に入力させる形だと、そこで離脱しても連絡先だけ残ります。受けてから決めたいなら、入力なしで結果まで出るものを選びます。 |
| 結果のどこから有料か | タイプ名だけ無料で、中身は全部有料というものもあります。無料の範囲が「何が読めるか」で書かれているかを見ます。 |
| 所要時間と設問数 | 設問が少ないほど、結果は大づかみになります。10問で職種まで出す診断は、職種の精度を期待しないほうが安全です。 |
| 何のために無料なのか | 求人紹介への入口になっているものが多くあります。悪いことではありませんが、結果が送客先に寄っていないかは意識して読みます。 |
自社のことなので、事実だけ書きます。72問の診断と64タイプの判定は無料で、 所要時間は15分ほど、登録もメールアドレスの入力も要りません。 仕事偏差値のうち最も高かった1分野と、 向いている職種の2位と3位も無料で読めます。 それ以外は有料のレポートに入っています。
無料の範囲を「章の数」や「文字数」で書いている診断は注意してください。読む側が知りたいのは量ではなく「何が分かるか」です。 量で書かれているときは、中身がぼかされていることがあります。
当たった気がする診断と、実際に当たっている診断は別物です。 結果が出たら、3つだけ確かめてください。
誰にでも当てはまる書き方になっていないか
「あなたは周りに気を配れる一方、一人の時間も必要とします」。こう書かれると当たった気がしますが、ほとんどの人に当てはまります。反対の人が実在する書き方かどうかで見分けます。
外れているところがあるか
全部当たっている診断は、当てているのではなく広く書いているだけのことがあります。1つか2つ外れているほうが、むしろ測れている証拠になります。
根拠が示されているか
なぜその結果になったのかが書かれているか。どの回答がどう効いたのかが分かると、外れていた場合に自分で補正できます。
◯反対の人が実在する書き方
「材料をそろえてから決めるので、動き出しは遅くなります」。これは当てはまらない人が確実にいます。だから、当てはまったときに意味があります。
✕誰にでも当てはまる書き方
「本当は繊細な面も持っています」。反対の人がほぼいないので、当たっても情報になりません。当たった気持ちだけが残ります。
4つの型
測っているものが違う
4点
無料の範囲の確かめ方
3点
結果の確かめ方
受けたあと、この3点で確かめてみてください。72問・無料で、登録も要りません。
無料で診断する→