LHFR-AT
キッチリペンギン×精鋭系の特徴・働き方・相性
キッチリペンギン × 精鋭系は、働き方がLHFRで、動機が精鋭系にあたる組み合わせです。 64タイプの中では全体の約1.7%・59人に1人、少ない順に40番目です。 この記事では、仕事あるある・力が出る場面・相性のいいタイプまで、 6文字ぶんの特徴をまとめています。
全体の約1.7%・59人に1人

キッチリペンギン × 精鋭系
「決めたことが、必ず守られる」
キッチリペンギン×精鋭系ってこんなタイプです
積み上げる思考 × 崩さない進行。決めた手順と人との約束を落とさないことで、壊れかけた運用を静かに立て直す。成果が「何も起きなかったこと」なので、評価面談で自己評価が低くなりがちなタイプ。
これはキッチリペンギンに共通する部分です。キッチリペンギン × 精鋭系では、ここに精鋭系の動機が乗ります。上がっていくことに意味を見出しつつ、それを一人ではなく仲間と成し遂げたい人です。勝ち負けのある場面で、チームの一員として結果を出すことに手応えを感じます。
誤解されやすい点 周りには「協調的な人」に見えますが、本人が求めているのは仲の良さではなく勝ちです。だから負けている状態が続くと、いちばん先に苛立ちます。それが「穏やかなのに厳しい」と見える理由です。
キッチリペンギン×精鋭系の仕事あるある
- L結論から話してと言われて話し始めたのに、気づくと前提の説明に戻っている。
- H会議そのものより、会議の前後の雑談で話が決まっている。
- F手順を決めるところに時間をかけすぎて、着手が遅いと言われる。
- R人が「もう十分」と言ったところから、まだ直したい箇所が3つ見えている。
- A同じ給料なら楽なほうがいい、と言う人の気持ちが本当には分からない。
- T自分だけ評価されても、チームの数字が悪いと素直に喜べない。
つい言ってしまうひと言
「根拠、どこにあります?」
「あの人には先に言っておいたほうがいいですよ」
「先に段取りだけ決めさせてください」
「ここ、もう少しだけ詰めさせてください」
「それ、自分がやります」
「誰か手伝いましょうか」
こういう場面では、こう動く
会議で「とりあえずこの方向で」と流れかけたとき
その場では止めず、あとで数字を並べて「この前提だと違う結論になります」と持っていく。
関係者の合意が取れずに止まっているとき
全体会議を開かず、一人ずつ順番に当たって、通る形に変えてから戻す。
やることだけ決まって、進め方が決まっていないとき
動き出す前に工程を切って、どこで何が終わっているべきかを先に置く。
動いてはいるが、あちこちで小さく詰まっているとき
作り直さずに、詰まりを1つずつ潰す。全体を止めないまま良くしていく。
誰がやるか決まらない仕事が宙に浮いたとき
手を挙げて取りにいく。負荷より、それが自分の実績になるかで判断する。
自分の担当は終わったが、隣がまだ終わっていないとき
自分の範囲を超えて埋めにいく。全体が終わらないと終わった気がしない。
言われて嬉しい言葉・ピンとこない言葉
言われて嬉しい言葉
- 「あなたが調べたなら間違いないと思う」
- 「あなたが言うなら聞くと言われてたよ」
- 「あなたが組んだ段取りだと、全部予定どおり終わるね」
- 「前より確実に良くなってる。どこ直したの?」
- 「次はもう一段上を任せたい」
- 「チームが回ってるのは、あなたのおかげ」
ピンとこない言葉
- 「細かいことはいいから、まず動こう」
- 「人のことはいいので、自分の担当に集中してください」
- 「走りながら考えよう」
- 「細かいところはいいから、新しいのを作って」
- 「無理せず、今のままで十分だよ」
- 「他人のことより、自分の数字を上げて」
まわりが気づいていない強み
キッチリペンギン × 精鋭系の6つの軸それぞれで、力が出る役まわりです。 本人には当たり前なので、強みだと気づいていないことが多い部分です。
- 01説明を求められる決定(制度・価格・体制)
- 02前任者の判断を引き継いで検証し直す仕事
- 03会議で「なぜそうなるのか」を引き受ける役
- 04部署をまたぐ調整や合意形成
- 05顧客・候補者・取引先との関係づくり
- 06決まりを守らせながら、相手を敵に回さない場面
- 07期日と品質の両方が問われる仕事
- 08複数人で回す業務の設計と運用
具体的にどの職種で活きるかは、72問の診断で160職種と突き合わせて出します。
精鋭系という動機について
上昇志向(A)と組織志向(T)の組み合わせです。上がることに意味を見出しつつ、それを一人の成果ではなくチームの成果として出したい。だから「勝てる集団の中で勝つ」ことが目的になります。同じ上昇志向でも、自分で決めたい野心系とは、何を勝ちと呼ぶかが違います。
向いている置かれ方
伸びている組織で、チームの成果として評価される置かれ方と相性がよくなります。
避けたい置かれ方
個人の成果だけで測られる場所、誰と組むかが決まらないまま長く置かれる状況。数字が個人単位で切られていると、動機の出しどころがなくなります。競争の相手が社内にいる設計も、この動機とは相性ません。
キッチリペンギン×精鋭系は何人に1人?
LHFR-ATは全体の1.7%、59人に1人です。64タイプを少ない順に並べると40番目で、 均等な場合(1.6%)より多いタイプにあたります。
64タイプの中で最も少ないタイプが0.4%、最も多いタイプが4.3%です。少ないほど優れているという意味ではありません。 なお、この割合は実際の診断データの集計ではなく、 診断ロジックにもとづく試算です。
仕事偏差値は?
このタイプと判定された人の仕事偏差値は、中央値が55。 半数が53〜57の範囲に収まっています。
この数値が測っているもの
仕事偏差値は「論理思考力・対人影響力・計画遂行力・改善品質力・発想創造力・継続安定力・思考処理力」の 7つの分野を平均した数字です。幅広く力が出るほど数字が上がる作りになっています。
数字が高い=仕事ができる、という意味ではありません。 1つの分野だけが突出しているタイプは平均が下がりますが、 その分野が要る場面では最も強く出ます。
出典: 診断ロジックによる母集団シミュレーション(200,000件の試行・全体の中央値 49/半数が46〜53)
相性のいいタイプ
キッチリペンギン × 精鋭系と相性がいい相手です。進め方(前の4文字)は違うほうが 互いの穴を埋められ、向かう先(後ろの2文字)は同じほうが 途中で割れません。その両方を満たす順に並べています。

1ワクワク星人 × 精鋭系LDXC-AT
あなたの対人型に、相手の対物型が付く。あなたの構造型に、相手の探索型が付く。向かう先が同じなので、途中で目的が割れません

2カリスマ迷子 × 精鋭系NHXC-AT
あなたの分析型に、相手の直観型が付く。あなたの構造型に、相手の探索型が付く。向かう先が同じなので、途中で目的が割れません

3マイペース仙人 × 精鋭系NDXR-AT
あなたの分析型に、相手の直観型が付く。あなたの対人型に、相手の対物型が付く。向かう先が同じなので、途中で目的が割れません
6文字が意味すること
前の4文字が「どう働くか」、後ろの2文字が「何のために働くか」を表します。
分析型
思考様式(↔ 直観型)判断の前に根拠をそろえる人です。数字・前例・条件を並べてから結論に入るので、出した答えが後から覆りにくくなります。
材料がそろわない場面では動き出しが遅くなります。締切が先に決まっている仕事では、集める範囲を先に区切ってください。
対人型
関与対象(↔ 対物型)人を通して成果を出す人です。誰が何を気にしているかを読み取れるので、関係者が多いほど力が出ます。
1人で黙々と進める期間が続くと、手応えを感じにくくなります。定期的に人と話す予定を仕事の中に入れてください。
構造型
進行様式(↔ 探索型)手順を決めてから着手する人です。段取りが先にあるので、引き受けた仕事が予定どおりに終わります。
前提が途中で変わる案件では、組み直しに時間を取られます。決める順番を「変わりにくいものから」にすると崩れません。
改善型
産出様式(↔ 創出型)あるものを磨いて成果にする人です。壊れかけた運用や形骸化した制度を、静かに立て直せます。
ゼロから案を出す役では、他の強みが数えられません。「出す側」ではなく「形にする側」で入ってください。
上昇志向
何のために働くか(↔ 安定志向)上を取りにいく人です。到達点が上がるほど力が出るので、伸びしろのある場所ほど成果が出ます。
上がり方が見えない場所では、力が急に落ちます。次の段が示されない職場は、能力の問題ではなく相性の問題です。
組織志向
どこに帰属したいか(↔ 個人志向)場が保たれていることを重視する人です。全体が回るように動けるので、まわりの成果まで底上げされます。
自分の手柄が記録に残りません。「防いだこと」「埋めたこと」を月に一度だけ書き出してください。評価面談で使えます。
同じタイプの、ほかの3つ
働き方の4文字が同じでも、何のために働くかが変わると別のタイプになります。
よくある質問
- LHFR-ATかどうかは、どうすれば分かりますか?
- 72問の診断に答えると判定できます。登録は不要で、費用もかかりません。所要時間は15分ほどです。前の4文字で働き方、後ろの2文字で動機を測ります。
- 同じキッチリペンギンの他の3タイプとは、何が違いますか?
- 働き方の4文字(LHFR)は同じで、何のために働くかが違います。精鋭系は「上を取りにいく。チームで勝ちたい」という動機です。同じ進め方をしても、向かう先が違うので、向いている置かれ方が変わります。
- このページの内容は、診断結果とどう違いますか?
- ここに書いてあるのは、この組み合わせに共通する傾向です。診断では、あなた個人の回答から6軸それぞれの強さを数値で出し、160職種との適合や、いまの職種・年代を踏まえた進路まで踏み込んで判定します。
- 向いている職種は、どこで分かりますか?
- 診断結果のページで確認できます。このページでは役割の水準までにとどめています。同じタイプでも、いまの職種や年代によって並ぶ職種が変わるためです。
- 結果は変わることがありますか?
- 変わることがあります。特に後ろ2文字(動機)は、置かれた環境や年代で動きます。前の4文字(働き方)のほうが安定しやすい傾向です。
