精鋭系(AT)とは?意味・割合・16タイプ別の特徴と働き方

公開 更新

精鋭系は「上を取りにいく。チームで勝ちたい」という動機を持つタイプです。ジョブタイプ64の64タイプのうち、全体の約20.75人に1人がこの動機にあたります。 この記事では、力が出る場面・つまずきやすい場面・向いている置かれ方を、 16タイプそれぞれの組み合わせとあわせて解説します。

精鋭系(AT)とは

先に自分のタイプを知りたい方は無料診断(72問・15分)

01定義

どんな動機か

上がっていくことに意味を見出しつつ、それを一人ではなく仲間と成し遂げたい人です。勝ち負けのある場面で、チームの一員として結果を出すことに手応えを感じます。

上昇志向(A)と組織志向(T)の組み合わせです。上がることに意味を見出しつつ、それを一人の成果ではなくチームの成果として出したい。だから「勝てる集団の中で勝つ」ことが目的になります。同じ上昇志向でも、自分で決めたい野心系とは、何を勝ちと呼ぶかが違います。

ジョブタイプ64は仕事の進め方を4軸で見たうえに、「何のために働くか」を2軸足しています。 上を取りにいくのか積み上げたいのか(上昇志向)、 一人で決めたいのかチームで勝ちたいのか(組織志向)。 この2つの組み合わせが精鋭系ATです。

誤解されやすい点

周りには「協調的な人」に見えますが、本人が求めているのは仲の良さではなく勝ちです。だから負けている状態が続くと、いちばん先に苛立ちます。それが「穏やかなのに厳しい」と見える理由です。

02あるある

職場でよく出る行動

本人には当たり前なので、言われないと気づきにくい振る舞いです。 当てはまる数が多いほど、この動機が強く出ています。

  • 1自分の担当が終わっても、隣がまだ終わっていないと帰る気にならない
  • 2「チームの目標」が数字で共有されていない状態が落ち着かない
  • 3人事評価より、チームの数字が上がったかを先に見ている
03強みと注意

力が出る場面・つまずく場面

力が出る場面

  • 目標が数字で共有され、達成に向けて全員が動いている場面
  • 自分の担当を超えて、足りていないところを埋めにいく動き方
  • 勢いのある組織で、役割が固まりきる前に入って形にしていく仕事

つまずきやすい場面

個人の成果だけで測られる場所では、動機が空回りします。誰と組むかが決まっていない状態が続くと、力の出し先を見失いやすくなります。

自分の成果を増やすより、チームが勝つ形を作るほうが結果につながります。役割が固まっていない場所に早く入って、勝ち方の型を先に作る。あとから入ると、その型に従う側に固定されて動機が空回りします。

04環境

向いている置かれ方・避けたい置かれ方

向いている置かれ方

伸びている組織で、チームの成果として評価される置かれ方と相性がよくなります。

避けたい置かれ方

個人の成果だけで測られる場所、誰と組むかが決まらないまま長く置かれる状況。数字が個人単位で切られていると、動機の出しどころがなくなります。競争の相手が社内にいる設計も、この動機とは相性ません。

なお、この動機だけで向いている職種は決まりません。 同じ精鋭系でも、進め方の4文字が違えば並ぶ職種は変わります。 診断では6軸すべてを160職種と突き合わせて出します。

自分がこの動機に当たるかは、72問で分かります

無料で診断する→
05データ

データで見る(割合・偏差値)

野心系

割合
30.3%
何人に1人
3人
仕事偏差値の中央値
47

精鋭系(このページ)

割合
20.7%
何人に1人
5人
仕事偏差値の中央値
49

職人系

割合
19.5%
何人に1人
5人
仕事偏差値の中央値
50

協調系

割合
29.7%
何人に1人
3人
仕事偏差値の中央値
52
※ 割合は診断ロジックによる試算。偏差値は7分野の平均で、優劣を表すものではありません
06一覧

16タイプ別の組み合わせ

16タイプそれぞれに、この動機が掛かった組み合わせです。 タイプ名を押すと、そのタイプの解説に飛べます。

07比較

ほかの3つの動機との違い

4つの動機をまとめて見る →

無料・登録不要・15分

あなたはどのタイプか、
72問で分かります

64タイプのどれに当たるかを判定し、向いている職種まで出します

無料で診断する

メールアドレスの登録は不要です

08Q&A

よくある質問

自分が精鋭系かどうかは、どうすれば分かりますか?
72問の診断に答えると判定できます。動機の2文字は、6軸のうち後ろの2軸で決まります。登録は不要で、費用もかかりません。
動機は変わることがありますか?
変わります。前の4文字(どう働くか)より、後ろ2文字(何のために働くか)のほうが、置かれた環境や年代で動きやすい傾向です。転職や昇進のあとに受け直すと、別の動機が出ることがあります。
精鋭系に向いている職種はありますか?
動機だけで職種は決まりません。同じ動機でも、進め方の4文字が違えば向いている職種は変わります。診断では6軸すべてと160職種を突き合わせて出します。
4つの動機に優劣はありますか?
ありません。どの動機も、向いている置かれ方と、向いていない置かれ方があるだけです。仕事偏差値の中央値に差が出ますが、これは測っている7分野の性質によるもので、優劣を表すものではありません。

あわせて読みたい

無料で仕事タイプを診断する→