精鋭系(AT)とは?意味・割合・16タイプ別の特徴と働き方
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精鋭系は「上を取りにいく。チームで勝ちたい」という動機を持つタイプです。ジョブタイプ64の64タイプのうち、全体の約20.7%・5人に1人がこの動機にあたります。 この記事では、力が出る場面・つまずきやすい場面・向いている置かれ方を、 16タイプそれぞれの組み合わせとあわせて解説します。

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どんな動機か
上がっていくことに意味を見出しつつ、それを一人ではなく仲間と成し遂げたい人です。勝ち負けのある場面で、チームの一員として結果を出すことに手応えを感じます。
上昇志向(A)と組織志向(T)の組み合わせです。上がることに意味を見出しつつ、それを一人の成果ではなくチームの成果として出したい。だから「勝てる集団の中で勝つ」ことが目的になります。同じ上昇志向でも、自分で決めたい野心系とは、何を勝ちと呼ぶかが違います。
ジョブタイプ64は仕事の進め方を4軸で見たうえに、「何のために働くか」を2軸足しています。 上を取りにいくのか積み上げたいのか(上昇志向)、 一人で決めたいのかチームで勝ちたいのか(組織志向)。 この2つの組み合わせが精鋭系(AT)です。
誤解されやすい点
周りには「協調的な人」に見えますが、本人が求めているのは仲の良さではなく勝ちです。だから負けている状態が続くと、いちばん先に苛立ちます。それが「穏やかなのに厳しい」と見える理由です。
職場でよく出る行動
本人には当たり前なので、言われないと気づきにくい振る舞いです。 当てはまる数が多いほど、この動機が強く出ています。
- 1自分の担当が終わっても、隣がまだ終わっていないと帰る気にならない
- 2「チームの目標」が数字で共有されていない状態が落ち着かない
- 3人事評価より、チームの数字が上がったかを先に見ている
力が出る場面・つまずく場面
力が出る場面
- 目標が数字で共有され、達成に向けて全員が動いている場面
- 自分の担当を超えて、足りていないところを埋めにいく動き方
- 勢いのある組織で、役割が固まりきる前に入って形にしていく仕事
つまずきやすい場面
個人の成果だけで測られる場所では、動機が空回りします。誰と組むかが決まっていない状態が続くと、力の出し先を見失いやすくなります。
自分の成果を増やすより、チームが勝つ形を作るほうが結果につながります。役割が固まっていない場所に早く入って、勝ち方の型を先に作る。あとから入ると、その型に従う側に固定されて動機が空回りします。
向いている置かれ方・避けたい置かれ方
向いている置かれ方
伸びている組織で、チームの成果として評価される置かれ方と相性がよくなります。
避けたい置かれ方
個人の成果だけで測られる場所、誰と組むかが決まらないまま長く置かれる状況。数字が個人単位で切られていると、動機の出しどころがなくなります。競争の相手が社内にいる設計も、この動機とは相性ません。
なお、この動機だけで向いている職種は決まりません。 同じ精鋭系でも、進め方の4文字が違えば並ぶ職種は変わります。 診断では6軸すべてを160職種と突き合わせて出します。
自分がこの動機に当たるかは、72問で分かります
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野心系
- 割合
- 30.3%
- 何人に1人
- 3人
- 仕事偏差値の中央値
- 47
精鋭系(このページ)
- 割合
- 20.7%
- 何人に1人
- 5人
- 仕事偏差値の中央値
- 49
職人系
- 割合
- 19.5%
- 何人に1人
- 5人
- 仕事偏差値の中央値
- 50
協調系
- 割合
- 29.7%
- 何人に1人
- 3人
- 仕事偏差値の中央値
- 52
| 動機 | 割合 | 何人に1人 | 仕事偏差値の中央値 |
|---|---|---|---|
| 野心系 | 30.3% | 3人 | 47 |
| 精鋭系(このページ) | 20.7% | 5人 | 49 |
| 職人系 | 19.5% | 5人 | 50 |
| 協調系 | 29.7% | 3人 | 52 |
16タイプ別の組み合わせ
16タイプそれぞれに、この動機が掛かった組み合わせです。 タイプ名を押すと、そのタイプの解説に飛べます。
よくある質問
- 自分が精鋭系かどうかは、どうすれば分かりますか?
- 72問の診断に答えると判定できます。動機の2文字は、6軸のうち後ろの2軸で決まります。登録は不要で、費用もかかりません。
- 動機は変わることがありますか?
- 変わります。前の4文字(どう働くか)より、後ろ2文字(何のために働くか)のほうが、置かれた環境や年代で動きやすい傾向です。転職や昇進のあとに受け直すと、別の動機が出ることがあります。
- 精鋭系に向いている職種はありますか?
- 動機だけで職種は決まりません。同じ動機でも、進め方の4文字が違えば向いている職種は変わります。診断では6軸すべてと160職種を突き合わせて出します。
- 4つの動機に優劣はありますか?
- ありません。どの動機も、向いている置かれ方と、向いていない置かれ方があるだけです。仕事偏差値の中央値に差が出ますが、これは測っている7分野の性質によるもので、優劣を表すものではありません。



