教育に向いている人の特徴

教育に向いている人。4職種を6軸で採点し、共通する軸と分かれる軸を示したグラフ

人が学ぶこと・育つことを支える分野です。教える仕事と、進路や成長に寄り添う仕事が入ります。

成果が出るまでに時間がかかり、すぐには数字になりません。

このページで分かること

  • 教育の仕事に共通して求められる、進め方の特徴
  • 同じ教育でも、職種によって求められるものが反対になる軸
  • 教育で力が出る場面と、合いにくい進め方

教育分野の4職種を、仕事の進め方を測る6つの軸 (思考様式・関与対象・進行様式・産出様式・何のために働くか・どこに帰属したいか) で採点し、共通点と違いを集計したものです。

教育に求められる進め方(6軸)

片側に大きく寄っている軸ほど、この分野で共通して要るものです。 真ん中で割れている軸は、職種によって反対になります。

思考様式

直観型67%33%分析型

関与対象

対物型0%100%対人型

進行様式

探索型0%100%構造型

産出様式

改善型100%0%創出型

何のために働くか

安定志向100%0%上昇志向

どこに帰属したいか

組織志向50%50%個人志向
この分野の職種のうち、どちらの進め方を求めるものが何%あるかです。 どちらかが優れているという意味ではありません。 片側に寄っている軸ほど、この分野に入るなら必要になります。

こういう人が教育に向いています

4職種のうち7割以上が同じ側を求める軸だけを挙げています。

対人型関与対象・100%の職種が求める

人を通して成果を出す人です。誰が何を気にしているかを読み取れるので、関係者が多いほど力が出ます。

構造型進行様式・100%の職種が求める

手順を決めてから着手する人です。段取りが先にあるので、引き受けた仕事が予定どおりに終わります。

改善型産出様式・100%の職種が求める

あるものを磨いて成果にする人です。壊れかけた運用や形骸化した制度を、静かに立て直せます。

安定志向何のために働くか・100%の職種が求める

積み上がることに意味を見出す人です。同じ場所で長く続けるほど、他の人に真似できない厚みが出ます。

教育で力が出る場面

当てはまるものが多いほど、この分野と噛み合いやすくなります。全部当てはまる必要はありません。

  • 部署をまたぐ調整や合意形成
  • 期日と品質の両方が問われる仕事
  • 前任者が投げ出した業務の立て直し
  • 経験が資産になる仕事

逆に、負荷になりやすい進め方

向いていないという意味ではありません。同じ分野でも置かれ方が変われば噛み合いますが、 この進め方の人はどこで消耗しやすいかを先に知っておくと選びやすくなります。

対物型

どこで負荷になるか
1人で黙々と進める期間が続くと、手応えを感じにくくなります。定期的に人と話す予定を仕事の中に入れてください。

探索型

どこで負荷になるか
前提が途中で変わる案件では、組み直しに時間を取られます。決める順番を「変わりにくいものから」にすると崩れません。

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同じ教育でも、ここで分かれる

分野が同じでも、職種によって求められる進め方が反対になる軸があります。 自分がどちら側かで、同じ教育の中でも選ぶ職種が変わります。

どこに帰属したいかで分かれる

個人志向2職種

自分の名前で立つ人です。誰がやったかがはっきりする仕事のほうが、力を出し切れます。

塾講師・予備校講師、キャリアカウンセラー

組織志向2職種

場が保たれていることを重視する人です。全体が回るように動けるので、まわりの成果まで底上げされます。

学校教員、保育士

この特徴の人に向く、教育の4職種

ここまでの集計に使った職種です。上で「分かれる」とした軸は、 職種によって求められる側が反対になります。

塾講師・予備校講師主要職種

どんな仕事か
生徒に教え、成績を上げる。教える技術と生徒との関係の両方が要る

学校教員主要職種

どんな仕事か
授業・学級運営・保護者対応まで担当する。仕事の幅が非常に広い

保育士主要職種

どんな仕事か
子どもの生活と成長を支える。保護者対応と記録も日常業務に含まれる

キャリアカウンセラー主要職種

どんな仕事か
働く人の相談に乗り、進む方向を一緒に整理する。答えは本人から引き出す
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